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バンブツルテン

観たり読んだり聴いたり行ったり考えたり

「ステーシーの美術」(筋肉少女帯)

ステーシーの美術ステーシーの美術
(1996/03/23)
筋肉少女帯

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1 FIST OF FURY
2 銀輪部隊
3 おもちゃやめぐり
4 トゥルー・ロマンス
5 再殺部隊
6 星座の名前は言えるかい
7 リテイク
8 モコモコボンボン
9 子犬にしてあげる
10 鉄道少年の憩
11 FIST OF FURY 〜再生〜

私が音楽を能動的に聴きだしたきっかけは筋少でした。
というか正確には「踊る赤ちゃん人間」でしたw
それまでの私は自分は音楽を聴くセンスに乏しいから音楽に
ハマれないんだと思っていましたが、単純に好きな音楽に
めぐりあえていなかっただけだったらしいことに気づきました。

その後筋少の音源を集めにレコード店を回り、オリジナルアルバムは
(データのみのものもありますが」ほぼ全て聴きました。
そして現時点で一番好きかもしれないアルバムがこれ。

筋少のアルバムはどれもコンセプトがはっきりしていて
統一感がありますが、この「ステーシー」は特によくまとまってる。
おいちゃんポップス(3,4,5)とドラマチックな橘高メタル(5,7)という
後期筋少の二本柱に加えて、筋少のお家芸である語り曲(2)、
そしてこのアルバムではうっちーが珍しいタイプの曲を書いているので
(8,9,10)そこが聴きどころかと。
特に8とか10みたいな曲って他の筋少の曲でないもんなあ。
個人的にはオーケンとうっちーが詞を共作している10がたまらない。
わけわかんないんだけどなんか感動的で元気が出る。
曲は某ハードロックバンドの某曲にそっくりらしいですがw

オーケンの作る変な曲やうっちーのプログレ的な曲がないのが
ちょっと物足りないですが、筋少のいろんな面が味わえる
とてもいいアルバムです。

ちなみにジャケット、何かのマークかと思ってたら
オーケンのヒビ入り左顔面だったんですねえ。よくできてるわ。