甲虫の足跡をゆるく辿る〜英国ロンドン・リヴァプールの旅(2)おのぼりさん有名スポットを巡るの巻
2012/12/30
英国観光初日。まずはマイバスヨーロッパ催行の日本語バスツアーで、見どころをざっと回る。
8:45にピカデリーサーカス駅最寄りのロンドン三越集合。
ほかの日本語ツアーもここから出発のものが多いようでした。
ロンドン塔で下車。ここからは、川の対岸のビッグ・ベンがよく見えました。
血生臭い歴史を背負ったロンドン塔。
タワー・ブリッジが思いっきり逆行になってしまった。逆行は勝利!
次の下車地点はロンドン・アイ周辺。
そして、最後にバッキンガム宮殿へ。
この日は有名な衛兵交替式のある日でした。
ガイドさんの誘導で、その日に勤務する衛兵さんたちが通る道沿いの最前列に陣取る。
実際に交替する瞬間は諦めてこちらを見るという。
よく見えたので良かったけど、赤い制服の交替式もチラッとでいいから見たかったな。
12時頃、ロンドン三越に戻って解散。
近くのEAT.というカフェ?でサーモンとクリームチーズのサンドイッチを食す。これもうまい。
当たり前なのかもしれないが、サンドイッチがどこで買ってもうまい。
腹拵えした後はトラファルガー広場まで歩く。
Z君が初めての任務を命じられた場所だね!
そしてナショナルギャラリーへ。
あまり芸術の素養がないので、このあたりは「エロイカより愛をこめて」ゆかりのスポットとして楽しむ。
じっくり見ようと思ったら半日はかかりますが、入場無料なので、
すごく興味があるわけじゃなければさらっと流すだけでもよいと思います。
さらっとでも1時間半くらいかかったけど。
その後、歩いて大英図書館まで移動してみる。
途中で通過したキングス・クロス駅。
大英図書館内のミュージアムでは、マグナ・カルタやらメルカトルの地図やら偉大な音楽家の楽譜やら
グーテンベルクの活版印刷で刷られた本やらの展示が楽しめます。
私のお目当てはビートルズの直筆楽譜。
その後、大急ぎで大英博物館へ。
途中横切ったラッセル・スクエアでリスを発見。かわええ!
アンソニー・フィリップスのセカンドのアートワークを思い出す。馴染み深い動物なのねー
大英博物館、ここもじっくり見るなら1日かかる。
時間がないときは見る場所を決めてから行くとよいです。
私はとりあえずミイラが見たかったのでエジプトエリアに直行し、
その後閉館ギリギリまで他のエリアを見て回りました。
ミュージアムショップに「宗像教授異考録」のコーナーが!
翻訳本も売ってました。ここ限定っぽかった。
夕飯は、大英博物館そばの「マンチキンズ」で。
日本語メニューありの入りやすい雰囲気のレストランです。
ベタにフィッシュ&チップスをいただく。
盛りだくさんの1日目は終了。