バンブツルテン

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2015年を振り返る~映画編

明けましたね。おめでとうございます。
今年はもう少しはてな文化に慣れたい。
年末からこっち、仕事にちょっと余裕があるので、この隙にざかざかと。

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2015年に観た映画作品は以下の通り。(劇場・DVD混在)

ニュー・シネマ・パラダイス NUOVO CINEMA PARADISO 1989年/イタリア・フランス/124分/1月1日鑑賞
トゥルー・ロマンス TRUE ROMANCE 1993年/アメリカ/121分/1月3日鑑賞
■6才のボクが、大人になるまで。 BOYHOOD 2014年/アメリカ/165分/1月25日鑑賞
■繕い裁つ人 2014年/日本/104分/2月1日鑑賞
■幕が上がる 2015年/日本/119分/3月7日鑑賞
■シェフ 三ツ星フードトラック始めました CHEF 2014年/アメリカ/115分/3月23日鑑賞
■あっちゃん 2015年/日本/103分/4月20日鑑賞
■シンデレラ CINDERELLA 2015年/アメリカ/105分/5月9日鑑賞
■セッション WHIPLASH 2014年/アメリカ/107分/5月10日鑑賞
寄生獣 完結編 2014年/日本/118分/5月10日鑑賞
百日紅〜Miss HOKUSAI〜 2015年/日本/90分/6月6日鑑賞
■チャッピー CHAPPIE 2015年/アメリカ・メキシコ・南アフリカ/120分/6月7日鑑賞
海街diary 2015年/日本/128分/6月14日鑑賞
■ローリング 2015年/日本/93分/6月28日鑑賞
マッドマックス 怒りのデス・ロード MAD MAX: FURY ROAD 2015年/オーストラリア/120分/7月5日鑑賞
■イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密 THE IMITATION GAME 2014年/イギリス・アメリカ/115分/7月12日鑑賞
■博士と彼女のセオリー THE THEORY OF EVERYTHING 2014年/イギリス/124分/7月12日鑑賞
■テッド TED 2012年/アメリカ/106分/9月11日鑑賞
■キングスマン KINGSMAN: THE SECRET SERVICE 2014年/イギリス/129分/9月21日鑑賞
バクマン。 2014年/日本/119分/10月3日鑑賞

去年に比べるとだいぶ鑑賞本数が少なくなりました。20本ちょいしか観てない。
分母が減ったのであんまり細かく分析してもしかたないんですが、こうして見ると今年は邦画をわりかし観たなあ。

そんななかで一応ベスト5など。

第5位 あっちゃん 2015年/日本/103分/4月20日鑑賞


NR30th映画『あっちゃん』予告編

ニューロティカあっちゃんのドキュメンタリー。
周りのあらゆる人から愛されるあっちゃんというキャラクターはすごいな。
劇場では「藤屋のまかない」として、ロティカのステッカー入り駄菓子の詰め合わせセットも販売されていました。

第4位 イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密 THE IMITATION GAME 2014年/イギリス・アメリカ/115分/7月12日鑑賞


映画『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』予告編

理系に憧れる文系なので、こういう題材には一も二もなく惹かれてしまう。
テレビ持ってないマンだったのでカンバーバッチさん初めて見たんですがかっこよかったな!
シャーロック見てみたくなった。
サクサクと話が展開するクールさと熱さが同居する作品でした。

第3位 キングスマン KINGSMAN: THE SECRET SERVICE 2014年/イギリス/129分/9月21日鑑賞


「キングスマン」Web限定予告編

イギリス紳士!スパイ!という時点でオタ心をくすぐることこの上なかったのですが、それよりなによりあの、いわゆる「リズミカルに人が死ぬ」シーンの不謹慎な痛快さに尽きる。
観たあとで監督がキック・アスの人だということに気づきました。なーるほーどねー
ストーリー自体は明快な勧善懲悪、なのに味付けでこんなにも愉快になるものなんだなー。

第2位 セッション WHIPLASH 2014年/アメリカ/107分/5月10日鑑賞


映画『セッション』予告編(4/17公開)

賛否両論だったようですが(とくに音楽関係者からは眉をひそめられがちだったようですが)、こまけえこたいいんだよ!と言いたくなるような、トリップ感のある映画だった。
散々痛々しいところを見せられてからのカタルシスにゾクゾクしました。
気合いを入れてもらったような気がした。

第1位 バクマン。 2014年/日本/119分/10月3日鑑賞


「バクマン。」予告

マンガが好きで好きでしかたない人たちが、マンガというメディアへの愛とリスペクトを存分に込めて作った、ということがこれでもかというくらい伝わってきて、なんというか、その姿勢に共感してしまった。
これを観てマンガ家になりたいと思う少年が増えたらいいなあ。

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今年はもうちょっと映画観たいな。
あとツタヤディスカスで借りっぱの「インド・オブ・ザ・デッド」を観る。今週末観る。(宣言)