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バンブツルテン

観たり読んだり聴いたり行ったり考えたり

2014年を振り返る【映画編】

明けてしまった。おめでとうございます。
引き続き振り返り、映画編。

昨年の頭に突然映画にハマり、ハマるとオタクは速いもので、
毎週のように映画館に足を運んだ1年となりました。
観た作品は新旧DVD織り交ぜてこんな感じ。

きっと、うまくいく」 3 IDIOTS
風立ちぬ
ゼロ・グラビティ」GRAVITY
カッコーの巣の上で」ONE FLEW OVER THE CUCKOO’S NEST
鑑定士と顔のない依頼人」THE BEST OFFER
かぐや姫の物語
「オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主」 ODD THOMAS
キック・アス」KICK ASS
ヌイグルマーZ
「愛しのフリーダ」GOOD OL' FREDA
オンリー・ゴッド」ONLY GOD FORGIVES
「RUSH/プライドと友情」RUSH
アメリカン・ハッスル」AMERICAN HUSTLE
ウルフ・オブ・ウォールストリート」THE WOLF OF WALL STREET
ブラック・スワン」BLACK SWAN
「神様がくれた娘」GOD'S OWN CHILD
「なんちゃって家族」WE'RE THE MILLERS
キック・アス ジャスティス・フォーエバー」KICK-ASS 2
「LIFE!」THE SECRET LIFE OF WALTER MITTY
アナと雪の女王」FROZEN
「ワン チャンス」ONE CHANCE
「グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち」GOOD WILL HUNTING
ダラス・バイヤーズクラブ」 DALLAS BUYERS CLUB
「ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!」WORLD'S END
「テルマエ・ロマエ?」
「チョコレートドーナツ」ANY DAY NOW
アクト・オブ・キリング」THE ACT OF KILLING
「永遠の0」
「シンプル・シモン」SIMPLE SIMON
グランド・ブダペスト・ホテル」GRAND BUDAPEST HOTEL
「マダム・イン・ニューヨーク」ENGLISH VINGLISH
アデル、ブルーは熱い色」LA VIE D’ADELE
「思い出のマーニー」
「ダバング 大胆不敵」DABANGG
GODZILLA
STAND BY ME ドラえもん
「365日のシンプルライフ」TAVARATAIVAS
シュトルム・ウント・ドランクッ」
「her 世界でひとつの彼女」HER
「コーヒーをめぐる冒険」OH BOY
ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」NEBRASKA
「イン・ザ・ヒーロー」
悪童日記」 A NAGY FUZET
「楽園追放 Expelled from Paradise」
西遊記 はじまりのはじまり」
「TATSUMI マンガに革命を起こした男」
インターステラー」 INTERSTELLAR
「天才スピヴェット」L'extravagant voyage du jeune et prodigieux T.S. Spivet
スティングSTING
寄生獣
「チェイス!」DHOOM 3
「ベイマックス」 BIG HERO 6
「ゴーン・ガール」GONE GIRL

計53本。よく観た。
映画のことを語れる言語をまだ持っておらんのですが、
独断と偏見で満足度ランキングなどしてみるとこんな感じ。

■10位 シンプル・シモン SIMPLE SIMON 2010年/スウェーデン/86分/5月21日観賞

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(2015/03/04)
ビル・スカルスガルド、マッティン・バルストレム 他

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アスペルガー症候群の主人公シモンと理解者の兄サム、
ふたりを取り巻く人々のとてもチャーミングであたたかいお話。
画面がとにかく北欧!オシャレ!な感じだったのに加えて、
CG(という呼び方でくくっていいものなのかわからないが)の使い方もユニークで面白かった。
こういった題材なのに登場人物に注がれる視線がとてもフラットなのも、お国柄なのかなー。

■9位 アメリカン・ハッスル AMERICAN HUSTLE 2013年/アメリカ/138分/1月31日観賞

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(2014/07/02)
クリスチャン・ベイルブラッドリー・クーパー

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練られた構成・脚本、細部までこだわり抜かれた登場人物たちのファッション、
役者陣の過剰なほどに役柄にハマりこんだ演技、よく知った音楽の意外で効果的な使い方。
映画が総合芸術であるということ、様々な角度から楽しめる媒体であるということを知った作品。
監督の過去作品もいずれ観てみたいなー。

■8位 マダム・イン・ニューヨーク ENGLISH VINGLISH 2012年/インド/134分/6月28日観賞

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(2014/12/03)
シュリデヴィ、アディル・フセイン

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何しろ映画にハマったきっかけがインド映画なので、インド映画は意識的にチェックしております。
ENGLISH VINGLISHは前評判が高かったこともあり楽しみにしていた作品でした。
アナ雪に続いての「抑圧されてきた女性の自立」テーマにまんまとやられ号泣。
転職した直後だったってのもあるのかなー。
あと、主演のシュリデビさんは本当に美しくてグラマーでたまらんでした。

■7位 ダラス・バイヤーズクラブ  DALLAS BUYERS CLUB 2013年/アメリカ/117分/4月19日観賞

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(2014/09/02)
マシュー・マコノヒージャレッド・レト

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受賞で話題になった後だったのもあってか、小さな劇場が満員だったなあ。
これは過剰な装飾が一切ない骨太な物語という趣きでしたね。
マコノヒー演じる主人公・ロンがひたすら憎めないカッコいい奴でした。

■6位 her 世界でひとつの彼女 HER 2013年/アメリカ/126分/8月20日観賞

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(2014/12/03)
ホアキン・フェニックスエイミー・アダムス

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恋愛ものだしなあ…とちょっと敬遠していたのですが、評判の高さに劇場に足を運んでみたら良かった。
近未来SFネタとしては格別目新しいものではないし、展開に意外性もないのだけど、
エンドロールでの演出の妙もあって、観終わってからの心に残る余韻がとても強い作品でした。

■5位 アクト・オブ・キリング THE ACT OF KILLING 2012年/デンマークノルウェー・イギリス/121分/5月7日観賞

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(2014/12/03)
バップ

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衝撃度という意味では1位。
いわゆる「ドキュメンタリー映画」というものを観たのは初めてでしたが、
どこまでを真実として受け止めるかは一旦おくとして、この作品を撮ろうと思ったこと自体が凄い。
上映後、客がこぞって映画館の壁に貼ってあった雑誌の記事を熟読していた光景が印象的だった。
「完全版」は公開中に観に行けなかったんだよなー。観たい。

■4位 RUSH/プライドと友情 RUSH 2013年/アメリカ・ドイツ・イギリス/123分/2月1日観賞

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(2014/08/04)
クリス・ヘムズワースダニエル・ブリュール

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F1知識など微塵もないのですが、F1好きなミュージシャン(ジョージとおいちゃん)が好きだという
不純な動機で興味を持ったのですが、カッコよくて熱量があって、とても気に入ってしまった!
門外漢でもF1というスポーツの魅力を充分に感じられる作品でした。
あのモーター音、ギャンブル性、生きるか死ぬかのギリギリ感、たまらなかったのだろうな。
そして若い男二人のライバル物語ってのはもうそれだけで美味しいよね。ラストの二人もいいんだよなー。
思わず字幕と吹き替えで1回ずつ観てしまいました。吹き替えはこーいちさんの方はなかなかよかったですよ。

■3位 インターステラー INTERSTELLAR 2014年/アメリカ/169分/11月29日観賞

まだまだ公開中。わたしはSFが好きだな!大好きだな!と改めて思った作品。
長尺ということもありちょっと覚悟して観たんですが、伏線の張り方と回収のしかたが見事で、
ふわーーーー映画観たー!という満足感と、ああもう1度観てあのシーンとかあのシーンを確認したい!
という気持ちで脳と心がいっぱいになりました。
手塚治虫藤子・F・不二雄マインドのあるお話だと思う。卵と鶏みたいなことかもしれませんが。

■2位 アナと雪の女王 FROZEN 2013年/アメリカ/102分/3月14日観賞

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(2014/07/16)
クリステン・ベルイディナ・メンゼル

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もうね。今更言うの恥ずかしいけど大好きです。
2D字幕・2D吹き替え・3D字幕・3D吹き替えの4パターン全部映画館で観たくらい好きです。
「抑圧してきた本当の自分を、孤独とひきかえに半ばヤケクソ気味に開放する」エルサへの共感が
一番大きかったかなあ。前の職場での自分の立場に疑問を覚え、転職を真剣に考えだした時期だったのもある。
アニメーションなのにと言うべきか、だからこそと言うべきかのリアルで美しい映像
(私は冒頭の氷を切り分けるシーンがとても好きなんだ)、もちろん楽曲もすごくキャッチーで良かった。
歌の表現力のレベルがは吹き替え版のほうが高いと思ったな。
でも歌詞を(わからないなりに)正しく解釈したいという意味で、字幕版も観ておいたのは正解。

■1位 きっと、うまくいく 3 IDIOTS 2009年/インド/170分/1月3日観賞

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(2013/12/03)
アーミル・カーンカリーナ・カプール

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国内公開は2013年?知らん!私が観たのは2014年になってからだ!
というわけでここでいろいろ書いてるんですが、私が映画沼に落ちたきっかけとなった作品で、
今のところ生涯ベスト1の座にある映画です。
ジェットコースターのようにめまぐるしい展開、高揚感に溢れた歌とダンスシーン、
最初に観たときに涙が出るほど笑った(映画館が爆笑に満ちていたぞ!)数々のギャグ、
爽やかな若者たちのドラマ、そして伏線と回収の妙!
いつかロケ地巡りをしてみたいものだなー。
そして撮影時にすでに40代だったアーミル・カーン様は凄すぎますね。

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ぶっちゃけ5位以下は気分です!
そして次点というか、甲乙つけがたかったのはこのへんも。

■アトラクション賞 
ゼロ・グラビティ GRAVITY 2013年/アメリカ/91分/1月9日観賞
3Dで観なければ意味がない映画というものを知った。

■主役ふたりがネウロと弥子みたいで賞
オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主 ODD THOMAS 2013年/アメリカ/96分/1月16日観賞
人気小説が原作らしいけど笑えてキュンとして小気味よい小品でした。続編に期待。

■フリーダさん羨ましすぎで賞
愛しのフリーダ GOOD OL' FREDA 2013年/アメリカ・イギリス/86分/1月29日観賞
ビートルズのファンクラブを運営していた方のドキュメンタリー。

■邦題はひどいけど笑えたで賞 
なんちゃって家族 WE'RE THE MILLERS 2013年/アメリカ/109分/2月19日観賞
ご都合主義的なところもあるけどコメディだしね!イイ話過ぎないのが良かった。

■本当にあったいい話で賞 
ワン チャンス ONE CHANCE イギリス/2013年/103分/3月22日観賞
これは実話なのがすごいなーと思わせてくれるイイ話でした。風景も綺麗だった。

■結末がつらすぎたで賞 
チョコレートドーナツ ANY DAY NOW アメリカ/2012年/97分/5月4日観賞
暖かくて優しくて苦しい作品。

■とにかく画面がかわいいで賞 
グランド・ブダペスト・ホテル GRAND BUDAPEST HOTEL 2014年/アメリカ/100分/6月14日観賞
オシャレな映画ってのはこういうものか、と思いながら観た。

■ガロで賞 
シュトルム・ウント・ドランクッ 2013年/日本/138分/8月17日観賞
良くも悪くも芝居感、ガロ感溢れる独特な作品。もう一度観たいな。

■よく映画にしてくれたで賞 
TATSUMI マンガに革命を起こした男 2010年/シンガポール/96分/11月23日観賞
これは歴史的資料として、よく作ってくれたなあと。インスタでちょっと感想など書いた。

■アーミル様で賞 
チェイス! DHOOM 3 2013年/インド/147分/12月14日観賞
アーミル・カーンすごい。天才。マッチョ。かっこいい。ほぼそれに尽きる。

■原作が読みたいで賞 
ゴーン・ガール GONE GIRL 2014年/アメリカ/148分/12月30日観賞
ちょっと雰囲気は違うみたいですけどね。すごい話だった。

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そして年明け1発目に、DVDを買っていながら観ていなかった「ニュー・シネマ・パラダイス」をやっと観て、
早速この作品が生涯ベスト2の座に躍り出たところです。涙を振り絞られた。
映画っていいものですね。もっと早く魅力に気づきたかった。
近いうちに観たいなーと思ってるのは「6才のボクが、大人になるまで。」と「バッド・マイロ!」です。
終わる前に行かねば〜