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バンブツルテン

観たり読んだり聴いたり行ったり考えたり

「桜の木の下」(aiko)

桜の木の下桜の木の下
(2000/03/01)
aiko

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1. 愛の病
2. 花火
3. 桜の時
4. お薬
5. 二人の形
6. 桃色
7. 悪口
8. 傷跡
9. Power Of Love
10. カブトムシ
えせボーナストラックチック 恋愛ジャンキー

実は結構好きなんです。aiko
このアルバムが出たばかりの頃友人から薦められて、
「秋、そばにいるよ」まではちゃんと追っかけてました(レンタルですが)。

その後マンガにのめりこんで音楽から遠のく時期があり、
筋少で音楽にハマったかと思えば好みは60〜70年代ロックやらプログレへ…と
しばらくJ-POPからはずいぶん遠ざかってしまっていますが
そんな中でもaikoは数少ない、「常になんとなく興味を持っている歌手」です。

多少さまざまな音楽を通過した耳で改めて聴いてみると、
aikoの曲って結構…いやかなり面白いなあと気づきます。
ちょいちょい挿入されるハモンドやメロトロンの音色やさりげない変拍子に、
若輩プログレッシャーはニヤニヤしたりもするわけですw
半音を行ったり来たりするメロもなんかくすぐったくて気持ちいい。

「あなた」への恋心だけを執拗に歌いこむ歌詞には、
恋愛という現象そのものを憎悪していた時期にはイライラしたものですが
逆に、ここまで恋愛に特化した歌づくりをする歌手も珍しい気がして
かえって面白いなあという見方を今はしています。

このアルバムはaikoの1番のヒットアルバムであり、出世作であり、
私にとっては初めて聴いたaikoの作品でもあります。
最高傑作と今でも称されるだけあって、一発で惹きこまれるような
魅力的な曲がつまっていると思います。個人的には捨て曲なし。